クラウドファンディングの意外と難しい目標金額の設定の仕方

クラウドファンディングにおいて目標金額の設定の仕方は重要です。
50万円必要だから目標50万円!だと後で大変なことになりますので注意してくださいね!
今回は目標金額を決める上での重要なことを解説していきます!

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必要予算の算出

 

必要予算の出し方は非常に重要です。クラウドファンディングは基本的に「このプロジェクトを実現させる為にやります!」と宣言して支援してもらいます。必要予算を見誤り、「実際やって見たら足りなくて出来ませんでした。。」なんてことになるのはもってのほかです。

 

必ず「デキる!イケる!」必要予算を計算していきましょう。
今回は有名人を呼んでイベント主催する例で計算していきます。

 

まずは開催に必要な経費を計算します。

 

イベント会場費 20万円
人件費(当日スタッフなどを雇う場合)5*1万円
著名人の出演料 40万円
チラシ、フライヤー 10万円
その他経費(交通費や雑費) 5万円

 

仮見積もりで80万かかるとします。
あとは自分で用意できるお金を計算します。
自己資金がどれだけあるかも重要です!
次の2つのパターンを見てください。

 
  • 「このイベントを開催するのに資金が80万円必要なのでクラウドファンディングで資金を集めたいんです。」
 
  • 「このイベントを主催するのに資金が80万必要です。自己資金で30万円は用意できたのですが残りの50万円が足りません。どうしても開催させたいので今回はクラウドファンディングで資金を集めたいんです。」
 

どうでしょうか?
印象が違うのがお分かりいただけるでしょうか?

 

もちろん必要資金全額を集めようと頑張って成功しているパターンもありますが自己資金があるに越したことはありません。ある程度、主催者がリスクを負う覚悟を見せるのも大事です。

 

特にイベントの場合は開催日によってはクラウドファンディング開始時点でスケジュールを抑えておく必要があるケースもあります。そこも想定した上で行いましょう。

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目標金額の設定の仕方

 

先ほど出した必要予算=目標金額ではないので注意してください。
なぜならリターンにも経費が掛かりますし、手数料も存在します。
クラウドファンディングをする上でかかる必要経費も計算に入れておきましょう!

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必要経費+リターン用意にかかる経費 =目標数値
これが1つの目標金額の指標になります。

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ただ、ここで問題なのがその目標数値が適正なのかどうかです。
クラウドファンディングのは1/3の法則というのが存在します。

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自分の周りの知人友人から集まりそうな資金 * 3 =集まると予想される資金
ここに大きな差がなければ特に問題はないです。しかし、「目標数値」が「集まると予想される資金」より高ければ高いほど失敗する率は高くなります。

 

プロジェクトを開始するとこのようにページにバーが出ます。

図1
あんまり集まってない・・・

図12png
おお!集まっている!!!ん?まてよ?
画像を見比べると、集まっている金額には大きな差はないものの、目標達成率には大きな差があります。

 

目標まで残りどれくらいかによって見え方が全然変わってしまうんです。
どっちのページの方がクリック率が高くなるかは想像つきますよね。

 

ただ、目標資金を下げすぎて達成した時に資金不足で開催できなくなっては意味がありません。目標の1/3が自分の周りから支援で達しないのであれば、より宣伝広告に力を入れる必要があります。

そこも含めて「デキる、イケる目標金額設定」をしましょうd(^_^o)

 

終わりに

 

目標金額の設定の仕方について理解できましたか?
目標金額=プロジェクト実施にかかる必要予算+クラウドファンディングでかかる必要経費
ここを見誤ると後で痛い目にあうので注意していきましょう!

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目標金額が高すぎる場合は集まらない可能性が非常に高いです。
高いかどうかを判断する基準として自分の周りから1/3は集められるかを考えて見てください。

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是非、デキるイケる目標設定をして達成させて頂けたらと思います!
今後も随時、クラウドファンディングについて記事や事例を紹介していきます!
Facebookもやっていますので是非「いいね!』を押して頂けたら幸いです!

現状維新 トップマーケッター 島田裕之

 

 

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福田 泰仁

現状維新代表デザイナー
消費者に向けて、製品やサービス、企業のストーリーをビジュアライズし、ロゴ、キャラクター、HP、パンフレット、名刺などの販促ツールによって伝えることで、さらなる共感を生み出し、より満足度の高い「ユーザー体験」を生み出している。 詳細はこちら

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現状維新代表デザイナー
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